蛇稽古

ボールパイソンとレオパの繁殖で悩みつつ、島物のミズオオトカゲを愛でる人のブログ

山の芋鰻になる

今年も残すこと数日となりました。
忘年会ラッシュで疲弊しはじめるこの時期。
そろそろ小休止したいなと思い始めた頃に私は誕生日を迎えます。
そんな事もあって誕生日は何もせずに自宅でのんびりと過ごすのがここ数年の習慣。
家でのんびりしているだけで幸せを感じられるのですから、コスパのいい誕生日です。

家でのんびりしながら趣味である爬虫類のメンテ。
年の瀬と言うこともありお気に入りの生体をみながら一年を振り返ってみました。
今年は良縁に恵まれ、憧れで終わるとばかり思っていた生体たちと出会うことができたように思います。


まず頭に思い浮かぶのがこのネグロスモニターです。
サルバトールコンプレックスの中で随一の表現差を誇る本種。
その一点物感に惹かれ、酒の席でくだを巻きながら何度も理想のネグロスを語ったものです。

その理想というのは
・頭の抜けは七割
・背中はスポットが散りばめられている
・体色はモノトーン
というもの。

一部白抜けの激しい個体がホワイトヘッドなんて名で流通しております。
しかし、意外と白抜けした個体は少なく、さらに手足は黄色くなりがち。
「こんな子に出会えたら即決する」なんて息巻いたものの、、、
度の過ぎた理想論の自覚はあり、内心では手を出さない言い訳の様に思っていました。

そのため、まさか理想的なこの子に出会えるとは思いもしませんでした。
”山の芋鰻になる”とでも言いましょうか、出会いというのはわからないものです。

この子を筆頭に立て続けに同じように憧れで終わるとばかり思っていた個体たちに出会えました。
心はホクホク、お財布は、、、考えないようにしましょう。
とはいえ、今後も思いがけない出会いが続くことを想定して貯金をしようと思います。
そうですね、名前は”鰻貯金”。
美味しい思いはしたいですが、絶滅しないことを願うばかりです。