蛇稽古

ボールパイソンとレオパの繁殖で悩みつつ、島物のミズオオトカゲを愛でる人のブログ

レオパのクロアカルサックの腫れと治療について

数ヶ月前にレオパの不調を発見し、治療をしておりました。
一連の治療が終わりましたので、備忘も兼ねて記事にしたいと思います。

症状はタイトルのとおり、クロアカルサック周辺の腫れです。
書籍やネットで症例を探したところ、近しい炎症の仕方をしているのはプラグ詰まりでした。
しかし、今回の個体はメスで産卵経験もあります。
症例の画像抜きで考えうるところでは脱腸と細菌由来の炎症でしょうか。
とはいえ、情報はあくまで情報、ひとまず動物病院に連れていきました。
・通院時の症状※私の判断
患部:クロアカルサックが大きく腫れています。
   腫れはパチンコ玉サイズで、触ると硬い異物があるようでした。
食欲:やや低下しているようでしたが、通院当時(12月)は冬季なので腫れのみが原因ではないかと思われます。
様子:患部を気にしているようで頻繁に舐めているようでした。
排泄:問題なく排泄できていました。

・動物病院での診察結果
内部が炎症を起こし、化膿しているとのこと。
内部に固着している異物と膿を搾り出す必要あり。
1.ニキビを潰す要領で圧迫し搾り出す。
  ただし、力強く圧迫すると内臓を痛めるのであくまで弱めの力で実施。
2.圧迫のみで搾り出せない場合、切り込みを入れて1を行う。
3.2で無理なら手術を行う。
以上、3点の方法があり段階的に実施するとのこと。

・施術結果
結論からいうと1の搾り出しのみで処置が完了しました。
時間にして10分ほど。
画像は摘出直後の患部と異物のものです。
異物は無くなったものの腫れ自体は残っています。

・術後の治療
数日分の経口投薬用の抗生剤と軟膏を処方していただきました。
数日投薬し、腫れが引いた場合は再度の通院不要との事。
画像は日々の変化です。
目に見える炎症の引きがありました。

・費用

・最後に
細菌由来の炎症を疑い、初診のタイミングで検便用の便を持参したいという思いが強かったです。
しかし、なかなか採取できずその間に腫れが悪化し、慌てて通院するという事態になりました。
結果として生体に過度のダメージを与えてしまったようで反省点だと思います。
また、炎症の原因ですが”プラグ詰まりかどうか”について獣医にお伺いしたかったのですが、
術後の安堵から聞きそびれてしまいました。
疑問は残りますが、生体が快方にむかっているので今回はこれでよしとします。